ドジャース連覇は“当確”? 米圧倒的支持“250”、世界一後も緩めぬ大補強
世界一オッズ1位はドジャース3.5倍、2位はヤンキース8.5倍
連覇へ“好発進”の様相だ。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が6日(日本時間7日)、米スポーツブック「ファンデュエル」による2025年のワールドシリーズ優勝オッズを公式X(旧ツイッター)に投稿。ドジャースは3.5倍で圧倒的な1位となっている。
同メディアによると、オッズ3.5倍(100ドル賭けて配当金350ドル)、「+250(利益250ドル)」は堂々のメジャートップ。2位はヤンキースの8.5倍で「+750」、3位はブレーブスの10倍で「+900」、4位はフィリーズとメッツが並んで12倍の「+1100」と続き、最下位はマーリンズ、ロッキーズ、ホワイトソックスの500倍で「+50000」となっている。
ドジャースは2023年12月、大谷翔平投手と当時スポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(当時1014億円)で契約を結ぶと、山本由伸投手など大型補強を展開。ヤンキースを下して2020年以来、4年ぶりにワールドチャンピオンに輝いた。
さらに補強の手を緩めることなく、このオフも佐々木朗希、ブレイク・スネル両投手らを獲得し、ダイナスティを形成している。21世紀でワールドシリーズを連覇した球団は皆無。大谷も今季の目標に「連覇」を掲げており、オッズ通りにドジャースが頂点に輝くか注目される。
(Full-Count編集部)