18歳の大谷翔平が残した衝撃「やばい、こいつ」　元同僚が忘れぬ恐怖「とんでもない」

杉谷拳士氏のYouTubeチャンネル、鷹・近藤健介が共演

　元日本ハム内野手の杉谷拳士氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新。元同僚のソフトバンク・近藤健介外野手とトークを展開し、新人時代のドジャース・大谷翔平投手に衝撃を受けた思い出を振り返った。

　大谷が日本ハム1年目だった2013年、1学年上の近藤はキャンプ1軍スタート。2軍スタートだった大谷が一時的に1軍合流してブルペン投球した際の剛速球に衝撃を受けたという。

　当時捕手だった近藤は、鶴岡慎也氏、大野奨太氏と3人で回して受けたシーンを「鶴さんは『やばい、こいつは』って。大野さんもですね」と回顧。それでも先輩2人はメジャー挑戦前のパドレス・ダルビッシュ有投手とコンビを組んだことがあり、18歳の速球に驚きつつも淡々と受けていたという。

　一方、自身は常時150キロ台後半を投げる大谷に対し「僕って、そんなピッチャー受けたことがない。捕れるわけないじゃないですか」とビビりまくり。「怖さが勝ってた。本当、とんでもない（球だった）」と苦笑いで振り返っていた。