カーショー再契約濃厚で…“不透明”は残り1人 キャンプイン目前、ド軍世界一組の去就
![ドジャースからFAになっているジョー・ケリー【写真:Getty Images】](https://full-count.jp/wp-content/uploads/2025/02/10090347/20250210_kelly_ge.jpg)
残すはケリーのみ…本人は再契約熱望
ドジャースが“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス外野手と1年の再契約に合意したと9日(日本時間10日)、米複数のメディアが報じた。世界一から約3か月。FA組の去就も続々決まりつつあり、全く“不透明”なのはジョー・ケリー投手のみとなった。
今オフにドジャースからFAとなったのは7人。そのうち、テオスカー・ヘルナンデス外野手は3年6600万ドル(約100億円)、ブレイク・トライネン投手は2年2200万ドル(約33億3500万円)で再契約を結んだ。さらにこの日、E・ヘルナンデスも自らのインスタグラムで「開かれた扉の中に入って行く!」と再契約を匂わせた。
先発2人は流出となった。ワールドシリーズ胴上げ投手のウォーカー・ビューラー投手はレッドソックスに、ジャック・フラハティ投手は古巣タイガースへ復帰した。また、クレイトン・カーショー投手は再契約の見込み。負傷者リスト(IL)に移行できる10日(同11日)以降となる可能性が高い。
残すはケリーのみ。昨季は右肩の怪我も影響し、35試合登板で1勝1敗、防御率4.78の成績だった。ドジャース専門のポッドキャスト番組「The Dodgers Bleed Los Podcast」に出演し、「帰る場所は1つしかない」と再契約を熱望していたが、どんな決断を下すだろうか。
(Full-Count編集部)
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