イチロー氏、米野球殿堂入りプラークはマリナーズ 19年間で3球団…博物館が公式発表
![マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクターのイチロー氏【写真:川村虎大】](https://full-count.jp/wp-content/uploads/2025/01/22102633/20250122_ichiro3_kko.jpg)
イチロー氏はメジャー3球団でプレー
1月に米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏はマリナーズの帽子でプラークに飾られることになったと10日(日本時間11日)、野球殿堂博物館が伝えた。イチロー氏はメジャーでマリナーズの他、ヤンキース、マーリンズでプレーしていた。
イチロー氏は2001年にマリナーズでメジャーデビュー。1年目に首位打者&盗塁王に輝き、新人王とMVPを受賞。2010年まで10年連続でシーズン200安打、ゴールドグラブ賞に輝いた。その後2012年夏にヤンキースへ移籍。2015年から3年間マーリンズでプレーし、2016年には通算3000安打を達成した。2018年にマリナーズへ復帰し、2019年の日本開幕戦で現役を引退した。
米野球殿堂にはプラーク(銅製胸像額)が飾られ、選手はそれぞれの所属球団のキャップ、もしくは無帽で栄誉が称えられる。イチロー氏は3球団でプレーしたが、計14年間在籍し、球団殿堂入りを果たしたマリナーズでその功績が刻まれる形となった。
イチロー氏は7月27日(同28日)にクーパーズタウンで米野球殿堂入り表彰の式典を控えている。1月に公開された「MLBネットワーク」のインタビューでは「英語で話します」と即答した。
(Full-Count編集部)
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