大谷翔平、投手復帰は“ぶっつけ本番”へ OP戦&東京開幕は登板せず…指揮官強調

取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

取材に応じたロバーツ監督

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で取材に応じ、大谷翔平投手のオープン戦での登板はないことを明かした。

 昨季は右肘手術の影響でリハビリに専念。11月のワールドシリーズでは盗塁の際に左肩を負傷したこともあり、投手復帰は開幕に間に合わないことになった。

 日本で18日、19日に開幕カードが行われるが、指揮官は「以前私が言ったように、彼は東京では登板しない」と改めて強調。現時点ではブルペンにいつ入るかも未定だという。

 オープン戦での登板については「今この時点では、それは見込んでいない」と説明。シーズンに入ってからは、打者での出場もあるため、マイナーでの「リハビリ登板はないだろう」と話した。

「彼には我々のロースターで、打席に立つためにプレーできる状態でいてもらわなきゃいけないからだ。みなさん同様、(大谷の登板については)私もワクワクしている」と説明した。

(Full-Count編集部)

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