1試合715円…弱小球団のプランも米嘲笑「高すぎる」 割に合わない実力に「パスするよ」

ホワイトソックスの安すぎるチケットプランが話題だ【写真:Getty Images】
ホワイトソックスの安すぎるチケットプランが話題だ【写真:Getty Images】

Wソックスが27試合で約1万9300万円のチケットを販売

 昨季MLBワーストの121敗を喫したホワイトソックスは、13日(日本時間14日)からホームゲームのチケットを一般販売するが、何と27試合で125ドル(約1万9300万円)という破格値プランを売り出して話題を呼んでいる。それでもファンは「これでも割に合わない」「ホワイトソックスのために? うーん、パスするよ」「チームのクオリティを考えると、125ドルは高すぎる。パスだ」と声をあげている。

 MLB公式サイトによると、限定販売の「ホワイトソックス・ボールパークパス」は開幕戦を含む3、4、5月のすべてのホームゲームのためのチケットパッケージで、すでに販売されている。125ドルで27試合分のホームゲームのチケットが保証され(毎試合1枚)、3月27日(同28日)の開幕戦のチケットも含まれている。1試合に換算すれば4.63ドル(約715円)という破格値だ。

 球団は公式X(旧ツイッター)に「ボールパークパスが……戻ってきた!」として、このプランの画像を投稿。購入を促している。

 ホワイトソックスの試みに、ファンは続々反応。「このチームが120試合負けるのを観るためにそんな大金は払えない」「試合を見に行ったらお金をもらえるようになるのはいつからなの?」「まずチームを売れ」「スタジアムに足を踏み入れるのにお金を払ってもらわないといけないな」「ホワイトソックスを見るためにお金を払うなんて想像できない」「投げ売り草」「1試合4.63ドル。冗談みたいな球団だ」と皮肉るコメントが相次いだ。屈辱の121敗から、逆襲なるか。今季の戦いが注目される。

(Full-Count編集部)

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