ド軍指揮官、開幕前の契約延長に自信「楽観的にみているよ」 球団幹部が明かす現状
![ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】](https://full-count.jp/wp-content/uploads/2024/05/14131355/20240514_roberts_reu.jpg)
ロバーツ監督は2025年シーズンが3年契約の最終年
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は14日(日本時間15日)、2025年シーズンが3年契約の最終年となる契約の延長について言及。早期決着へ「期待を寄せている」と語り、アンドリュー・フリードマン編成本部長も「すでに話をしている」と進行中であると語った。
ロバーツ監督はキャンプが終わる前に“着地”できるかとの問いに「(契約の話を)片付けられると私はとても期待を寄せている。間違いなく私はこのチームにいられてうれしく思っている。だから、片付けられると私は自信を持っている」と語った。
チームがすでにキャンプインしていることもあり、「選手たちのことに集中しているし、(チームとして)成長しようとしている。しかしながら、私としては(キャンプが終わる前に契約延長することについて)とても楽観的に見ているよ」と“早期決着”を示唆した。指揮官は9シーズンで地区優勝8回、ナ・リーグ優勝4回、ワールドシリーズ優勝2回、ニグロリーグの監督を除いてMLBでの勝率は史上最高という実績を誇る。
フリードマン編成本部長は契約延長について「我々はすでに話をしているし、それを継続していく。発表するような事象があれば、間違いなくそうするよ」と語った。東京でのシーズン開幕戦もあるだけに日本ファンも注目。契約額ではカブスのクレイグ・カウンセル監督で5年総額4000万ドル(約61億円)を上回るかにも話題が集まっている。
(Full-Count編集部)
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