燕3年目“和製大砲”の「時代がきた」　豪快弾でチーム初…ファン騒然「至高」

3年目の和製大砲候補・澤井、今季初の対外試合でチーム1号

　ヤクルト・澤井廉外野手が15日、沖縄・浦添で行われた広島との練習試合で豪快な2ランを放った。3年目の和製大砲候補の一発に、SNS上では「澤井の時代がきました」「期待しかない」とファンが興奮の声を上げている。

「4番・左翼」でスタメン出場。1-1で迎えた8回1死二塁、益田武尚投手の内角に食い込んでくる変化球を腕を畳んで体をうまく回転させ、右翼席に運んだ。

　会心の決勝2ランに「さすがです」「今年は本当に本当に期待しています」「活躍が嬉しい」「大満足」「圧巻の決勝弾」「素晴らしい」「高津監督ご満悦の澤井ツーラン」「えぐいな」「至高」「最高だ」と賛辞のコメントが並んだ。

　2022年ドラフト3位で入団した左のスラッガー。2023年は16試合、2024年は12試合に出場してプロ初本塁打も記録した。今年初の対外試合で放ったチーム1号が飛躍への号砲になるか。今後の活躍に注目だ。

（Full-Count編集部）