大谷翔平を知るベッツも納得 No.1問われ即回答、“奥義解禁”で「祝日と見なされる」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

新人王スキーンズ、大谷の1位は「否定することは難しいね」

 間近で見ているからこそ、凄さに納得しているようだ。米スポーツ局「MLBネットワーク」が13日(日本時間14日)、現役選手ランキング「Top 100 Right Now!」のトップ10を発表。ドジャース・大谷翔平投手が2年ぶり3度目の1位に選出された。同僚のムーキー・ベッツ内野手がその凄みを語っている。

 同局の公式X(旧ツイッター)は14日(同15日)、「トップ選手たちは、球界のナンバーワン選手は誰だと考えているのか?」と題し、各選手のインタビュー映像を投稿した。日系3世でデビューから3年連続ゴールドグラブに輝く巧打者のスティーブン・クワン外野手(ガーディアンズ)は「ボビー・ウィットJr.が現在最高の選手ではないとは答えにくいね」と、ロイヤルズの新鋭を推したが、他のオールスター選手の答えは“満場一致”で大谷だった。

 昨季39本塁打のブレント・ルッカー外野手(アスレチックス)は「僕としてはショウヘイだと思う。昨年は50-50も達成したし、今年は投手としても復帰するからね」、昨季ナ・リーグ新人王に輝いた怪物ポール・スキーンズ投手(パイレーツ)も「球界最高の選手でないと否定することは難しいね」と笑顔で語る。そして、大谷と1・2番コンビを組むベッツもまた、No.1プレーヤーに「ショウヘイかな」と推挙した。

 2018年MVPの32歳は続けて「彼が(復帰)登板する初日は、おそらく国民の祝日と見なされるだろうね(笑)」とも言及。大谷は今季二刀流での復帰が期待される。“真の姿”になった時、再びランキング1位に輝く可能性は高い。

(Full-Count編集部)

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