佐々木朗希を「打ち込みたい」 敗退で恨み?…カブス本部長の“回答”に報道陣爆笑
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カブスは佐々木争奪戦に参加、最終4球団まで残るも…
カブスのジェド・ホイヤー編成本部長が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州フェニックスで行われたMLBメディアデーに出席。ドジャース・佐々木朗希投手について言及した。東京での開幕シリーズ第2戦で対戦の可能性がある右腕を「願わくば打ち込みたいね」とチクリと話した。
カブスはこのオフ、ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指した佐々木の獲得を目指した。20球団による大争奪戦となり、カブスはドジャース、パドレス、ブルージェイズとともに最終4球団まで残ったものの、日本の逸材を手にするまでには至らなかった。
今年の開幕は日本でのドジャース戦。第2戦に佐々木の登板が“内定”しており、対戦の可能性が高い。記者から佐々木を見たかと問われたホイヤー編成本部長は「我々が彼を熱心に勧誘したことは言うまでもない。彼と契約できなくて残念だが、彼を獲れるチームは1つだけだった。彼は素晴らしい投手だ。彼を(開幕シリーズで)見ることができて興奮している。願わくば打ち込みたいね」と回答。報道陣から笑いがこぼれた。
また、ホイヤー編成本部長は「我々(の日本での開幕戦)には屈指の選手5人がいて、この開幕シリーズでプレーする。これ以上のことはない。とても楽しいものになるはずだ」と話し、大谷翔平、山本由伸、佐々木、今永昇太、鈴木誠也が揃い踏みとなる日本開幕戦に思いをはせた。
(Full-Count編集部)
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