逸材21歳に漂う“大物の予感”「エグすぎる…」　止まらぬ打棒に衝撃「神様ですか？」

2球団競合の末に2024年ドラフト1位で入団

　ロッテのドラフト1位・西川史礁（みしょう）外野手（青学大）が衝撃の3安打を放った。19日に沖縄・コザで行われた広島との練習試合でタイムリー三塁打を含む猛打賞の活躍。ファンは「神様ですか？」と期待に胸を膨らませた。

　西川は「3番・左翼」で先発出場。初回に右前打を記録と、4回の第2打席でも中前打を放った。ハイライトとなったのは、6回無死二塁で迎えた第3打席。遠藤淳志投手のスライダーを振り切ると、打球は右中間を抜ける適時三塁打に。先取点をたたき出した。3打数3安打1打点の活躍を見せ、6回の守備から交代した。

　猛打賞と結果を残した21歳にロッテファンは大興奮。「ロッテの救世主」「エグすぎる…」「大物の予感」「これはとんでもないな……」とSNSには絶賛の声で溢れた。さらには名前にかけて「史礁（みしょう）TIME」と歓喜するファンまで出現した。

　西川は2024年のドラフト1位でオリックスと2球団競合の末に入団。強肩強打の外野手で、井口資仁氏らがつけた背番号6を与えられた。春季キャンプでは1軍スタートとなり、開幕スタメンに向けてアピールを続けている。

（Full-Count編集部）