ロッテが「キャプテンマーク」を発表　藤岡が監修…鋭い眼差しの“カモメ”デザイン

チームキャプテン制は、中村奨吾内野手が務めていた2023年以来2年ぶり

　ロッテは20日、2025シーズンよりチームキャプテンに就任した藤岡裕大内野手の着用ユニホームに入るキャプテンマークのデザインが決定したと発表した。藤岡が自ら監修し、鋭い眼差しのカモメとキャプテンの「C」のシルエットを融合し表現したデザインとなっている。

　キャプテンマークが入ったユニホームは開幕戦となる3月28日のソフトバンク戦から着用予定。キャプテン就任については、春季キャンプ前日の1月31日に行われたチームの全体ミーティングにて吉井監督から発表された。

　キャプテン就任時、藤岡は「行動で引っ張っていけるように、強い気持ちをもってやっていきたいと思います。若い選手とも、しっかりとコミュニケーションをとりながらもやっていきたいと思います。優勝に向かってチーム一丸、秋にみんなで笑えるようにしっかりと戦っていけたらと思います」とコメントしていた。

　チームキャプテン制は、中村奨吾内野手が務めていた2023年以来2年ぶり。キャプテンマークのワッペンの販売も予定されており、後日詳細が球団公式サイトで発表される。

（Full-Count編集部）