戦力外→育成経験ドラ1が見せた“強肩” 猛チャージ→「ドンピシャ」送球は「マジでさすが」

ソフトバンク・佐藤直樹【写真:冨田成美】
ソフトバンク・佐藤直樹【写真:冨田成美】

鷹・佐藤直樹の強肩にファン「こうゆうとこはマジでさすがよな」

 ソフトバンク・佐藤直樹外野手が披露した強肩ぶりにファンは歓喜の声を上げている。26日に韓国・ロッテと行われた練習試合の5回2死二塁の場面で右打者が振り抜いた打球は、バットが折れた影響もあり、二塁手の後ろにポトリ。右翼を守った佐藤直は果敢にチャージして捕球すると、本塁へノーバウンド送球を決めた。

 ダイレクト送球で走者をアウトにした佐藤に拍手が送られるなど球場は歓喜に沸いた。佐藤直は2019年ドラフト1位で入団するも、2023年オフに戦力外通告を受けて育成再契約になっていた。

 昨年6月1日に再びの支配下選手登録を勝ち取り、昨季は44試合に出場して打率.190、0本塁打、6打点、3盗塁の成績を残していた。

「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)で強肩を発揮するシーンを映像で公開すると「さすが直樹!」「こうゆうとこはマジでさすがよな」「素晴らしすぎんか」「さすが」「素晴らしいドンピシャ送球」など、絶賛の声が集まっていた。

【実際の様子】猛チャージ→爆肩発動のドラ1が「さすが」 正確スローで本塁墳死「素晴らしい」

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