大谷翔平の1号に“違和感”「調整で…」 詰まってるのに衝撃の一撃「すごい音」

ライブBPを行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ライブBPを行ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

マイナーの右腕ザズエッタの直球を強振→130m弾

 ドジャース・大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、アリゾナ州グレンデールで実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行い、“今季初アーチ”となる推定130メートル弾を放った。「なんつー音だ……」「まるで銃声音」とファンは目を丸くしている。

 アリゾナに轟音がこだました。デーブ・ロバーツ監督、アンドリュー・フリードマン編成本部長ら球団首脳陣、バックネット裏には約100人の報道陣とファンが詰めかける中、1セット目の9球目。マイナーの右腕ザズエッタのフォーシームを捉え、バックスクリーン右へ叩き込んだ。

 23日(同24日)に今キャンプ初めて実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行い、計32球で18スイング。バットを折る場面もあったが、安打性2本はいずれもライナーだった。そして2度目の実戦形式でついに“1号”が飛び出し、詰めかけたファンも「Ohhh!」と熱狂した。

 今季初アーチに日本人も大興奮だ。「調整でコレですか」「これが見たかった」「相変わらず凄いスピードだ……今年も期待!」といった反応や、「よく見たら手が痺れてるようでこの音この当たりでも詰まってるようです」「にしても相変わらず凄い音」「今年もこの音、たくさん聞きたい」などと“音”に注目する声も。昨季は54本塁打でタイトルを獲得したが、3年連続の本塁打王となるか活躍に期待したい。

【実際の映像】「まるで銃声音」 大谷翔平の“今季1号”に広がる衝撃「凄いスピード…」

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