日米の経済潤す大谷翔平は「見た目もいい」 ハンサムで野球も存在感も1番…米驚愕

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

米放送局の番組司会者が独自に12人を選出

 ドジャースの大谷翔平投手が、米国スポーツ界でNBA最高峰の選手を凌駕する評価を得た。米放送局「FOXスポーツ」の番組「The Herd with Colin Cowherd」は26日(日本時間27日)、米主要都市での「ダイナミックな12人」を独自に選出。NBAのスーパースターとして知られるレイカーズのレブロン・ジェームズを抑え、大谷が1位に選出された。

 スポーツ番組の司会者として知られるコリン・カワード氏が、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴで活躍するプロスポーツ選手や著名人を選んだ。NBAやNFLの選手らが上位にランクインする中、MLBからは9位にムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)、8位にフアン・ソト外野手(メッツ)、5位にアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が入り、大谷は堂々の全体1位となった。

 カワード氏は「彼は世界規模のスーパースターで、米国外でも、海外の企業との契約だけで8桁、9桁(数百億円)の額を稼ぐ。ドジャースは敵地での平均動員数が、2位のチームより4000人も多い。これはショウへイ・オオタニに依るところが大きい」と1位の理由を説明。「彼は我々にとってのベーブ・ルースだ。彼は投げる。今年はピッチングを再開する。盗塁もできるし、見た目もいい。彼は典型的な……ほらロナウド、メッシだ」などと絶賛を繰り返した。

 オーディオブランド「Beats by Dre」の新CMでも、レブロン・ジェームズやリオネル・メッシと並んで豪華共演を果たした大谷。もはや米国の間でも、ナンバーワンのスーパースターであるという評価は揺るがないようだ。

(Full-Count編集部)

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