米ファンも魅了した大谷翔平の“逸品”「集めたくなる」　観光客も増加？「日本に行きたい」

カード会社「トップス」と村上隆氏が提携して制作

　日本仕様の“大谷カード”に注目が集まっている。MLB公式X（旧ツイッター）が27日（日本時間28日）、ドジャースとカブスが3月18、19日に東京ドームで対戦する日本開幕戦に向けた大谷翔平投手のトレーディングカードを投稿。桜がちりばめられた1枚に、ファンは「マジでかっこいい」「実際に10万ドル（約1499万円）の価値がある初の野球カードだ」と騒然となっている。

　MLB公式Xは、カード会社「トップス」と日本のアーティストである村上隆氏が提携して制作したと説明。「MLB東京シリーズ・マッチアップ・セット」として3月7日から「COMPLEX SHOP」で120ドル（約1万8000円）で販売される。

　村上氏と大谷のサイン入りカードも1枚限定で制作。大谷以外にも山本由伸投手、カブスの今永昇太投手、鈴木誠也外野手のカードも用意されている。

　この投稿に米国ファンは早速反応。「オオタニは、真の国際的スーパースターとはどのようなものかをみんなに見せている」「野球カード、これを見ると集めたくなってしまう」「どうやったらこのカードが引けるんだ」「（カード）コレクターの夢！」「カードを全部手に入れるためだけに日本に行きたい」「かわいすぎる。カードを集めていないけれど、これは欲しい」と興奮する声が並んだ。

（Full-Count編集部）