甲子園経験者20人 東海大が新入部員48人を発表…昨夏全国8強のエース&主将も

智弁学園のエース田近楓雅、東海大相模の主将・木村海達らが進学
首都大学野球連盟に所属する東海大が、2025年度の新入部員を発表した。昨夏の甲子園で8強入りした智弁学園のエース左腕・田近楓雅投手、大阪桐蔭の山口祐樹投手ら48人が入部する。
昨夏の甲子園ベスト8だった東海大相模からは高橋侑雅投手、主将を務めた木村海達捕手、和田勇騎外野手が進学。最速150キロを誇る横浜隼人の沼井伶穏投手も名門に加わる。
このほかにも常総学院、東海大菅生、東邦、智弁和歌山、神戸国際大付、広陵、星稜などの強豪に所属していた選手が入部を予定。甲子園経験者は20人となっている。
リーグ優勝75回を誇る東海大は、昨春のリーグ戦が7勝5敗で1部2位、昨秋は6勝6敗で5位。新たな力が加わり、2022年春以来の優勝を目指す。