元阪神・ドリスが独立L高知と契約延長…NPBで通算96セーブ「とても嬉しく思います」

球団が発表した
独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスは7日、元阪神のラファエル・ドリス投手と契約更新したと発表した。現在はビザ申請中のため、現時点での来日時期は未定となっている。
ドリスは球団を通じ「再び日本でプレーできることをとても嬉しく思います。昨年は高知で温かいファンの皆さんに囲まれ、楽しい時間を過ごすことができました。また日本に戻って高知ファイティングドッグスの選手の皆さんと一緒にプレーができることを楽しみにしています」とコメントしている。
37歳の剛腕は阪神で通算208試合に登板。13勝18敗、96セーブ、28ホールド、防御率2.49をマークした。2017年には37セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得した。
阪神退団後は、ブルージェイズで2020年に24登板、2021年に39試合に登板した。メジャー通算103登板で12セーブを挙げている。2023年はメキシコリーグのプエブラ・パロッツでプレーした。昨年から独立L、高知に入団し、21試合に登板。1勝3敗、防御率2.50。1ホールド、5セーブをマークした。
(Full-Count編集部)
