大谷翔平、エ軍本拠地から“イジり”「ゲームキャラになった」 ビジョンに珍説明文

「ゲームキャラになった」と記載されたエンゼルスタジアムの右翼席ビジョン【写真:小谷真弥】
「ゲームキャラになった」と記載されたエンゼルスタジアムの右翼席ビジョン【写真:小谷真弥】

エンゼルスタジアムの右翼席ビジョンに表示されたのは

【MLB】エンゼルス ー ドジャース(日本時間25日・アナハイム)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、エンゼルスタジアムで行われたエンゼルスとのオープン戦に「1番・指名打者」で出場し、2打数無安打で交代した。大谷の打席中、古巣本拠地のビジョンには、ファンをクスリと笑わせるような情報が表示されていた。

 大谷が第1打席に向かうと、古巣エンゼルスのファンからも歓声が起こった。打席中、右翼席上部のスタンドを見ると、大谷の顔写真、名前とともに、「MLB史上初となるゲーム・フォートナイトのキャラクターとして選択可能になった」と、野球には関係ない説明文が表示されていた。

 大谷は17日(同18日)から人気オンラインゲーム「Fortnite(フォートナイト)」に登場。愛犬・デコピンも再現されるなど話題となった。

 第2打席では、ビジョンには「2024年、MLB史上2人目となる両リーグMVPを獲得した。(フランク・ロビンソンと大谷のみ)」という実績を称えた説明が表示されていた。

 ユーモアが感じられるビジョンの紹介文。エンリケ・ヘルナンデス内野手の打席では「ツインズに所属しているクリスチャン・バスケス捕手とは少年野球でチームメートだった」と、豆知識が紹介されていた。

(Full-Count編集部)

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