巨人22歳は「本当に天才」 驚異の.750…突出したセンスに「新人王ありそう」

巨人のドラ2浦田は26日の2軍戦で3打数2安打1盗塁
巨人のドラフト2位ルーキー・浦田俊輔内野手が2軍で猛アピールを続けている。26日のイースタン・オイシックス戦(ジャイアンツタウン)では3打数2安打2打点1盗塁と躍動。ファンは「本当に天才」「開幕1軍で」と期待の声を寄せた。
浦田は「7番・遊撃」で出場。2回の第1打席で中前打を放ち二盗に成功すると、浅野翔吾外野手の適時二塁打で生還した。5回の第3打席では2死満塁で低めの変化球に体勢を崩されながら右前2点打を放ち、存在感を示した。
海星高(長崎)を経てから九産大から昨年ドラフト2位で入団。大学では通算打率.392をマークしたほか、盗塁王に3度輝くなど50メートル5秒8の快足を持ち味としている。
オープン戦でも打率.308(13打数4安打)とアピールしたが、怪我で一頓挫。しかし、2軍戦では25日の同戦で復帰。この2試合で打率.750(4打数3安打)と打ちまくっている。
野球センスに溢れたプレーにファンも期待。「ええじゃん」「近い将来1軍の1番バッターに定着してそう」「1番に最適じゃない?」「化け物や」「新人王もありそう」「ブレークするよ」「連覇へのキーマン」と声をあげている。22歳は1年目にどんな成績を残すだろうか。