「アジア甲子園」冠試合実施…4日のソフトバンク-西武で 日本の高校野球の熱を広める挑戦

昨年のアジア甲子園の様子【写真提供:NB.ACADEMY】
昨年のアジア甲子園の様子【写真提供:NB.ACADEMY】

一般社団法人NB.ACADEMYが実施…「トクサンTV」も密着取材

 一般社団法人NB.ACADEMY(代表理事:柴田章吾)は、2025年4月4日にみずほPayPayドームで開催されるソフトバンクー西武戦で、国際野球振興プロジェクト「アジア甲子園」の冠試合をマックスサポート協力のもと実施する。この取り組みは、日本の高校野球の魅力をアジア全域に広げることを目指すもので、すでに2024年12月にインドネシア・ジャカルタで第1回大会を開催。2025年12月には第2回大会も予定されている。

 当日の試合では、アジア甲子園ロゴの場内投影やPRブース設置などの特別施策を実施。さらに、タレント・小島みゆ(アジア甲子園広報大使)による始球式も予定されており、プロ野球の公式戦の場を通じて「アジア甲子園」の認知拡大と、アジア展開のさらなる推進を目指していく。

 また、人気野球系YouTubeチャンネル「トクサンTV」による現地密着取材も行われる予定で、より多くの野球ファンへプロジェクトの魅力を発信する。プロ野球公式戦での冠試合開催は、日本の高校野球の熱狂と感動をアジア全域に広めるという挑戦の象徴として位置づけられ、国際交流と野球普及の両面で大きな意義を持つものとなる。

(Full-Count編集部)

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