大谷翔平の1か月ぶりブルペン ロバーツ監督は好感触「良かった」…次回は“未定”

30日に約1か月ぶりにブルペン入り「本人は投げた感触がとても良かったと言っていた」
【MLB】ドジャース ー ブレーブス(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は3月31日(日本時間4月1日)、本拠地・ブレーブス戦前に報道陣の取材に応じた。大谷翔平投手が29日(同30日)に約1か月ぶりにブルペン入りしたことについて、「良かった。本人は『投げた感触がとても良かった』と言っていた」と語った。
大谷はキャンプ中だった2月25日(同26日)にブルペン入りしたのを最後に、打者としての調整に専念していた。29日のブルペンではノーワインドアップからフォーシーム、ツーシームを計20球投げた。指揮官は「次のブルペンがいつかは分からない。だが、土曜日(29日)はもう少し強度が上がったと思うが、今回は良かった。前向きだ」と表情を緩めた。
当初は5月頃の投手復帰が見込まれていたが、後ろ倒しとなる可能性がある。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)