まるで“部室トーク”? 「ガッツポーズ事件」の真相も…日本ハムの同い年4人が語る

生田目翼、池田隆英、齋藤友貴哉、田中正義の4投手が出演
パーソル パ・リーグTV 公式YouTubeチャンネルで公開中の「パ・リーグ FANS MEETUP2025」から、日本ハム編が公開中。同級生の投手4人ということもあり、野球部の部室のおしゃべりを聞いているような軽快なトークに注目だ。4人の絶妙のバランスのトークに、その仲の良さ、絆の強さも垣間見える回となっている。
キャンプのオフの過ごし方について聞かれた田中正義投手は「マリオカートのオンラインに入りまして、日本の全国のみなさんと熱いレースを繰り広げています」と、とても丁寧に笑顔で答えた。生田目翼投手に使っているキャラクターを聞かれると「ヨッシーを使っている」とのこと。名前は、何万人もいる「たなか」、カートは「そらまめ」、アイコンはデフォルトのまま、とマリオカート事情について隠さずに嬉しそうに話す田中。もし、マリオカートオンラインで「そらまめ」カートに乗る「ヨッシー」の「たなか」を見つけたら、田中かもしれない。
「ここだけの話!」として、池田隆英投手が話したのは、空港での齋藤友貴哉投手とのエピソード。朝早く人の多い空港で、「めっちゃ遠いところから、めっちゃでかい声で『おーい!!』」と手を振って声をかけてきたのは齋藤。「恥ずかしくて、マジ勘弁してくれよ」と言いつつも、笑顔で嬉しそうに話す池田に対し、齋藤は「ごめん、でもチームメイトがいると思わなくて嬉しくて」返答。2人の仲の良さがうかがえるエピソードだ。
齋藤友貴哉が振り返る、あのガッツポーズの真相
2024年の試合で、自身で招いた無死満塁から、失点なしで凌いだ際に、まるで優勝したかのような両手をあげたガッツポーズが話題になった齋藤。その様子は、パーソル パ・リーグTVで130万回以上再生されている。
「なんで両手が上がっちゃったの?」と生田目に鋭く突っ込まれると、「ホッとしたら(腕が)あがるんだよ」とあの時の心境を振り返る齋藤。一方で、田中は「すごく疲弊しているので、ガッツポーズの余裕はない」と“らしい”コメントを残した。結果的に、このガッツポーズシーンは、齋藤にとって初の「パテレ行き」となり、取り上げられたこと自体が「嬉しく光栄だった」と語っている。今シーズンもどんな名シーンが生まれるのか、期待がかかる。
今回ご紹介したエピソード以外にも、選手同士の紹介や、「僕的B級ニュース!」などをお届け。「パ・リーグ FANS MEETUP2025」を全球団お見逃しなく。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)