“日本風”ドジャース新球場グルメに海外ファン賛否「放置されたような味」

来日もしたマルカジ氏が紹介したラーメンバーガー
ドジャースは3月31日(日本時間4月1日)、本拠地のブレーブス戦に6-1で勝利。球団44年ぶりの開幕6連勝を飾った。連日満員に近い観客が訪れるドジャースタジアム。一方で球場を“彩る”一品に不満の声があがっている。
抜群の存在感だ。地元メディア「スポーティング・トリビューン」の創設者でCEOのアラシュ・マルカジ氏は、27日(同28日)に行われたドジャースの米国開幕戦を訪れた。同氏は自身のX(旧ツイッター)を更新し、「ドジャースタジアムは今季のメニューに16.99ドル(約2540円)のラーメンバーガーがある」と綴り、新球場飯を紹介した。
ドジャースの昨季のワールドチャンピオンを称えたパッケージに包まれ、黄色いバンズに挟まれているのは、これまた“黄色”のラーメン。パティや野菜の上に豪快に盛られている。
新メニューを頬張ったマルカジ氏は続けて「判定:合格 バーガーは美味しかった。だけど、ラーメンの麺はまるで前回のワールドシリーズリング贈呈式から放置されていたかのような味だった」と、“絶妙”なコメントを残している。
米ファンからは「僕は食べてみたい」と好意的なファンもいたが、大多数は「ひどい見た目だ……いっそハンバーガーを丸ごとラーメンスープに入れたほうがマシだったかも」「パンの中に麺? いらない」「17ドル!? うーん……」「食べないね」などと、拒否反応を示す声を寄せていた。