ベッツらが集まった“粋なパーティー” ド軍捕手「何が起きてるんだ」、フリーマンらと寿司満喫

主力が集結して誕生日を祝う
ドジャースのウィル・スミス捕手が30歳の誕生日を迎えたことに、チームメートが心温まるサプライズを仕掛けた。3月31日(日本時間4月1日)に本拠地で行われたブレーブス戦の中継で、実況が明らかにした。
スミスは28日に誕生日を迎えた。ブレーブス戦でスミスが打席に立った際、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継で、実況のジョー・デービス氏が、その逸話を紹介した。
デービス氏によると、オフだった週末に外出していたスミスが帰宅すると、正面玄関ではチームのムードメーカーとして知られる「キケ」ことエンリケ・ヘルナンデス外野手が立っていたという。スミスは「何が起きているのか」と聞いたところ、カーラ夫人による誕生日のサプライズの企画で、チームメートら40人が集まり寿司などが用意されていたという。
カーラ夫人のインスタグラムには、ムーキー・ベッツ内野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手、フレディ・フリーマン内野手、クリス・テイラー外野手ら主力が揃った記念写真が投稿されており、多くの同僚が参加したサプライズだったことが分かる。
昨季はワールドシリーズを制覇し、今季も開幕6連勝という最高のスタートを切ったドジャース。チームの結束の固さも、その強さの要因のようだ。