大谷サヨナラHRで注目の日本企業「広告効果抜群」 着弾点が話題「担当者のセンス感じる」

大谷が放ったHR…着弾地点に注目
【MLB】ドジャース 6ー5 ブレーブス(日本時間3日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)の本拠地・ブレーブス戦でサヨナラ本塁打を放った。誰もが期待する場面で初球をはじき返すと、打球は中堅左に着弾。ネット上では、その地点には日本企業の広告があったことから「日本企業思い」「宣伝効果は絶大」と話題となっている。
同点の9回、大谷はエンゼルス時代に同僚だったブレーブス守護神のライセル・イグレシアス投手と対戦。その初球を完璧にはじき返し、飛距離399フィート(約121.62メートル)のアーチをかけた。
過去に大谷のホームラン性の大飛球をもぎ取ったこともある中堅手のマイケル・ハリス2世がフェンスに向かってジャンプするも、グラブは届かなかった。
ファンが注目したのは、その着弾地点。中継映像にはフェンスのANA、東京エレクトロンの広告がばっちりと映されており、「今日の大谷のホームラン、よく見ると東京エレクトロンとANAの間に放り込むという日本企業思いなやつ」「大谷の左中間のホームランを見るたびに広告を置いたANAの担当者のセンスを感じる」「大谷のサヨナラホームランでANAの宣伝効果は絶大」「大谷のサヨナラHRでANA広報部が絶頂してそう」「東京エレクトロンとANAの間に入れるとかスポンサー思いだな大谷さん」と話題となった。
ANAは昨年4月に複数年のパートナシップ契約を結んだと発表。昨年もドジャースタジアムで広告を出していたが、場所は左翼ポール付近。今季からは新たに中堅左寄りの場所にも広告が設置されている。東京エレクトロンも3月末にドジャースとパートナーシップ契約を結んだと発表。今季から球場に広告が設置された。
(Full-Count編集部)