鷹・リチャードが2軍降格 開幕スタメンも打率.091…指揮官明言「きょうで終わり」

ソフトバンクのリチャード【写真:冨田成美】
ソフトバンクのリチャード【写真:冨田成美】

6戦12三振…安打はわずか2本

■西武 6ー0 ソフトバンク(4日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの小久保裕紀監督は4日、みずほPayPayドームで行われた西武戦終了後、リチャード内野手を2軍降格させることを明かした。ここまで打率.091と不振だった。

 この日、「8番・三塁」で出場も2打数無安打2三振。7回には代打を送られていた。チームも0-6で敗戦。小久保監督は「リチャードはきょうで終わります。あしたからファームです」と明言した。

 8年目のリチャードは昨季、2軍で5年連続となる本塁打王を獲得した。今季は栗原陵矢内野手の離脱もあり、3月28日のロッテのとの開幕戦(みずほPayPayドーム)で「8番・三塁」で自身初スタメン。6試合全てでスタメン出場したが、22打数2安打で打率.091、12三振と苦しんでいた。

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