大谷翔平、今季初の盗塁失敗 昨年7月24日から継続も…連続成功記録は38回でストップ

敵地・フィリーズ戦に「1番・指名打者」で出場
【MLB】フィリーズードジャース(日本時間5日・フィラデルフィア)
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地で行われたフィリーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回2死一、三塁の場面で盗塁を試みるも失敗に終わり、連続成功記録は38回でストップした。
8回の第4打席、2死一塁から右前打を放ちチャンスを拡大。2番のムーキー・ベッツ内野手の打席で盗塁のスタートを切るも失敗に終わった。昨年7月23日(同24日)の本拠地・ジャイアンツ戦から連続で成功していた盗塁成功記録は38度で止まった。
大谷は昨年のワールドシリーズで二盗に失敗した際に左肩を脱臼し、オフに手術を受けた。今季はスライディングの際に左手を地面につけない“新フォーム”を模索してきた。
3月29日(同30日)の本拠地・タイガース戦で前田健太投手から今季初盗塁。左手を地面につけていた。31日(同4月1日)の同戦では地面につけないスライディングで二盗を決めていた。