大谷翔平が試合前に“釣り上げた”人物 駆け寄る可愛い存在…続く2人の関係性

ドジャース・大谷翔平(左)とフィリーズのブランドン・マーシュ【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)とフィリーズのブランドン・マーシュ【写真:ロイター】

フィリーズ戦で元チームメートと再会

 ドジャースは4日(日本時間5日)からフィラデルフィアでフィリーズとのカードを戦っている。4日(同5日)の試合開始直前、大谷は元チームメートだった選手を“釣り上げて”自らのもとへ呼び、談笑。仲の良さが伝わるシーンだった。

 試合前には外野でダッシュを行うのがルーティンの大谷。中堅へ走った後、大谷はフィリーズナインを見て釣竿を投げるポーズを披露。そのままグルグルと糸を巻くと、大谷のもとに引き寄せられたのはエンゼルス時代にともにプレーしたブランドン・マーシュ外野手だった。

 マーシュはエンゼルスで2021年にデビュー。2022年には外野のレギュラーを掴んで93試合に出場も、8月にローガン・オハッピー捕手とのトレードでフィリーズに移籍していた。マーシュは大谷を慕っており、エンゼルス時代には仲良くするシーンが多く見られた。

 昨年もドジャースとフィリーズが対戦する際には再会して旧交を温めていた。この日もマーシュとハグをすると、大谷は爆笑しながら互いのベンチへ。5日(同6日)のカード2戦目前には、マーシュがキャッチボールをしている大谷のもとへ向かい会話するシーンがあった。

 マーシュはスター揃いのフィリーズでレギュラーを獲得するまでに成長。大谷とは敵同士となっても、良好な関係性を維持しているようだ。

【実際の動画】大谷は大爆笑…試合前に近づいてきた元チームメート

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY