早大、45人の新入生が入部 U-18代表の強打者、最速150キロ右腕ら“逸材”多数

大阪桐蔭の徳丸快晴、花巻東の小松龍一らが入部
東京六大学野球の春季リーグは12日に開幕する。昨年春秋連覇を達成した早大は、公式ホームページで2025年の新入部員45人を紹介している。甲子園に3度出場した徳丸快晴外野手(大阪桐蔭)らが入部した。
徳丸は2年春、3年春夏で甲子園を経験。計9試合に出場した。日本代表に選出され、「第13回 BFA U18アジア選手権」では、打率.474をマークして準優勝に貢献した。小松龍一投手(花巻東)は最速150キロを誇る右腕で2、3年時に夏の甲子園に出場した。
左腕の佐宗翼投手(星稜)は2年秋で明治神宮大会優勝、3年の選抜大会4強入りに貢献した。湯浅桜翼内野手(仙台育英)は2年春夏に甲子園出場。2年秋から主将を務めた。
昨年夏の甲子園に出場した早実からは高崎亘弘内野手、内囿(うちぞの)光太内野手らが入学した。新たなカテゴリーでどんな活躍を見せるか注目される。
※4月12日15時57分、一部を加筆・修正しました。