慶大、64人の新入生が入部 “甲子園Vメンバー”が続々…清原氏次男や189cm左腕も

慶応・清原勝児【写真:中戸川知世】
慶応・清原勝児【写真:中戸川知世】

選手は50人…マネジャー、アナリスト、コンディショニングスタッフが計14人

 東京六大学野球の春季リーグは12日に開幕する。3季ぶりの優勝を目指す慶大は、公式ホームページで2025年の新入部員64人(選手50人、スタッフ14人)を紹介している。昨年夏の甲子園に出場した竹田一遥内野手(聖光学院)、入江祥太投手(石橋)らが入部した。

 竹田は「1番・遊撃」で出場。1回戦で鶴岡東に敗れたが、4打数2安打をマークした。右腕の入江は初戦の聖和学園(宮城)で11奪三振完封。創部100年目で初勝利をもたらした。

 2023年夏の甲子園を制した慶応からは、選手で11人が入部した。西武などで通算525本塁打を放った清原和博氏の次男・勝児内野手もその1人だ。同校107年ぶりの優勝メンバーで、留年したため3年生だった昨年は出場できなかった。

 鈴木佳門投手は189センチ、87キロの大型左腕で、2023年夏の甲子園には「背番号10」で出場。仙台育英との決勝戦で先発するなど、計4試合に登板して優勝に貢献した。プロ注目の左腕・舩見将太投手(県立神戸)も入部した。

【一覧】清原氏の次男や、189センチの大型左腕も 注目選手続々…慶大の新入部員

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