WBC米国代表は「日本に勝たねば」 豪華スタメンを米有識者が予想「もう優勝です」

ウィットJr.、ベッツ、ジャッジが上位に並ぶ豪華スタメン
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で米国代表のキャプテンを務めることが決まった。14日(日本時間15日)にMLBネットワーク内で発表された。チームの核が決まったことで、米メディアでは早くもスタメン予想が勃発している。
米国代表の豪華スタメンを予想したのは、ポッドキャスト番組「WBC Central」で司会を務めるショーン・スプラドリング氏だ。同氏はキャプテン・ジャッジを「3番・右翼」に起用。ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)を「1番・遊撃」に。ドジャースで遊撃を守るムーキー・ベッツを「2番・二塁」に据えた。
4番にはカブス主砲のカイル・タッカー。5番以降は前回大会でキャプテンを務めたマイク・トラウト(エンゼルス)、ブライス・ハーパー(フィリーズ)、ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)と豪華メンバーを並べている。
投手にはポール・スキーンズ(パイレーツ)、タリク・スクーバル(タイガース)ら5投手を指名。ファンからは「はい、もう優勝です」「中堅手はジャクソン・メリルだ」「私たちは日本に勝たなければならない。全員を送り出そう」などとコメントが殺到している。