ド軍、選手のWBC出場を容認「サポートしていく」 大谷、ベッツら所属「彼らが出たいなら」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

米国代表のキャプテンにはジャッジが就任

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は16日(日本時間17日)、本拠地でのロッキーズ戦前に取材に応じた。2026年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への選手派遣については、「彼らが出たいなら、私はサポートしていく」と選手の意向を尊重すると話した。

 14日(同15日)にはアーロン・ジャッジ外野手が米国代表のキャプテンとして出場することが発表された。ロバーツ監督は「WBC(史上)最も象徴されたチームになるだろう。彼らは最高の選手を揃えたいし、私たちのチームにも最高の選手が多くいる。彼らが出たいなら、私はサポートしていく」と話した。

 2023年の前回大会では、ドジャースに所属する選手では、大谷、山本由伸投手、佐々木朗希投手が出場。ムーキー・ベッツ内野手、ウィル・スミス捕手は米国代表、フレディ・フリーマン内野手は両親の母国であるカナダ、オースティン・バーンズ捕手はメキシコ、ミゲル・ロハス内野手がベネズエラ、テオスカー・ヘルナンデス外野手がドミニカ共和国代表として出場していた。

 ベッツは次回大会の出場に意欲を示しており、タイラー・グラスノー投手も米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」で「是非出たい」「どうしても出場したいんだ」と思いを明かしている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY