大谷だけじゃない…佐々木麟太郎もハマった米チェーン店 同僚明かした「口あんぐり」

インアンドアウトは米西海岸にあるチェーン店、大谷も「おいしいな」
花巻東時代に高校通算140本塁打を記録し、米国のスタンフォード大に進んだ佐々木麟太郎内野手の素顔を、チームメートのチャーリー・ソーム捕手らが明かした。米スポーツ局「ESPN」の特集記事によれば、人気チェーン店「 In-N-Out(インアンドアウト)」がお気に入りだという。
記事では「ササキは野球以外でもアメリカでの生活に適応しようと熱心だった。学業にも真剣に取り組んでいる。スタンフォード大学の広大なキャンパスを電動自転車で移動する」とプライベートを紹介。さらに「 インアンドアウトでは、ダブルダブルやアニマルスタイルのフライドポテトを注文する」と明かした。
インアンドアウトといえば、1948年にカリフォルニア州で開業し、冷凍食材を使わないのが売りのチェーン店。日本に進出していないどころか、米国内でも西海岸にしか店舗がない。ドジャースの大谷翔平投手がカリフォルニアで好きなところを聞かれた際に「インアンドアウトのバーガーを食べた時が一番。おいしいなって。ハハハ」と答えたことでも知られている。
ソーム捕手は「初めて(インアンドアウトに佐々木を)連れて行った時、彼は初めてルートビアにトライした。その時の表情は決して忘れないよ、(驚愕して)口をあんぐり開けたんだ。『これが僕の新しいお気に入りだ』って感じだった」と思い出を振り返った。
またチームメートたちは、地元の日本食については佐々木の評価を求めているという。「この辺り(パロアルト)には寿司を提供する店がたくさんあるんだけど、『ここっていいお店か?』と聞くと、『いや、そこは行かない方がいい』と(教えてくれる)」とソーム捕手。「おすすめの寿司屋の情報を教えてくれるんだ。彼はよく分かっているよ」と感謝していた。
(Full-Count編集部)