大谷翔平、戻ってきたリーグ1位「1.059」 驚異の7戦5発…譲らぬ最強打者の座

ダイヤモンドバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ダイヤモンドバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

好調アロンソを抜いてリーグトップに浮上

■Dバックス 3ー0 ドジャース(日本時間11日・フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地のダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3打数1安打1四球だった。今季最長となる8試合連続安打をマークした大谷は、OPSでナ・リーグ1位となった。

 試合前の時点ではメッツのアロンソが1.069で1位だった。大谷はこの日の試合で1.063から1.059に下がったが、アロンソの下がり幅の方が大きく、1.054となった。

 大谷は4月11日(同12日)の試合でOPSが1を切り、一時は.834まで下がっていた。一方で、アロンソは常に1以上をキープ。5月5日(同6日)の終了時点では1.143まで上げていた。

 大谷は5日(同6日)の試合で1台に乗せると、ついにリーグトップとなった。2023年は1.066でメジャー1位、昨年は1.036でリーグトップだった大谷。ここからシーズン終了まで、一気に走り抜けられるか。

(Full-Count編集部)

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