ド軍監督称賛…打率.376フリーマンは「容赦ない」 18安打8得点大勝にご機嫌「よく打った」

Dバックス戦で本塁打を放ったドジャースのフレディ・フリーマン【写真:荒川祐史】
Dバックス戦で本塁打を放ったドジャースのフレディ・フリーマン【写真:荒川祐史】

「3番・一塁」のフリーマンは4打数4安打3打点

【MLB】ドジャース 8ー1 Dバックス(日本時間12日・フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で5打数2安打1打点をマークし、2試合連続のマルチ安打となった。チームは18安打8得点で大勝し、再び地区首位に浮上。デーブ・ロバーツ監督は「チームで掴んだとてもいい勝利。大事な場面でよく打ってくれた」とご機嫌だった。

 中でも「3番・一塁」で出場したフリーマンが、先制の適時二塁打に9号ソロなど4打数4安打3打点の活躍。ここまで打率.376とチームを支えている。指揮官は「容赦ないね」と笑い、「隙がないから、(高打率は)その成果だ。いいスイングをしている。先日、彼の打率.360を見て訳が分からないって思ったけど、本当に容赦のない選手」と好調の要因を分析した。

「これほど長く好調が続くのは、しばらくなかったことだ」と驚きも口にする。足首の状態を考慮し今遠征中に休養を与える考えだったとしつつ、「彼はやり抜いた。彼の力が必要だった」「(足首の状態は)100%じゃないことは知っているけど、ボールをよく見えているし、ストライクをスイングしている」と賛辞を惜しまなかった。

(Full-Count編集部)

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