ヤ軍戦でアクシデント ジャッジの犠飛で生還も→走者起き上がれず、救急車も登場

オズワルド・カブレラが負傷離脱
【MLB】マリナーズ ー ヤンキース(日本時間13日・シアトル)
マリナーズ-ヤンキース戦でアクシデントが発生した。12日(日本時間13日)の一戦、9回のヤンキースの攻撃で、三塁からホームに生還したオズワルド・カブレラ内野手が転倒。そのまま起き上がれず、球場に救急車が登場して運ばれた。
10-5で迎えた9回、1死満塁で打席にはアーロン・ジャッジ外野手が入った。右翼への大きな飛球で三塁走者のカブレラがホームへ向かった。捕手のタッチをかいくぐって生還したが、その場で倒れ込んで苦悶。トレーナーやアーロン・ブーン監督、ナインが駆け寄るも、カブレラは動くことができなかった。
マリナーズナインもファンも心配そうな様子で事態を見守ったが、カブレラは倒れたまま。球場には救急車が入り、担架でそのまま運ばれた。
カブレラはこの日「8番・三塁」で先発出場。4打数1安打を記録した。内外野を守る汎用性を武器に、過去2年は100試合以上に出場。今季は打率.243、OPS.630の成績となっている。