鈴木誠也とPCAの“イチャつき”に思わず「What!?」 本塁打後の珍事に米爆笑「誘っている」

鈴木が今季10号…PCAの独特の祝い方が話題に
【MLB】カブス 5ー2 マーリンズ(日本時間13日・シカゴ)
カブス・鈴木誠也外野手と「PCA」ことピート・クロウ=アームストロング外野手の“いちゃつき”に驚きの声が広がっている。鈴木は12日(日本時間13日)、本拠地で行われたマーリンズ戦の5回に今季10号2ランを放った。ベンチでナインから祝福される中、女性レポーターが思わず「What!?」と困惑する珍光景が広がった。
第1打席は三邪飛、第2打席は四球で迎えた5回の第3打席。左腕ベネジアーノが投じたフルカウントからの6球目、92.9マイル(149.5キロ)の直球を捉えた。打球初速106.7マイル(約171.7キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)、角度20度の一打を左翼席に突き刺し、本拠地ファンは大興奮だった。
カブス地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」は、ベンチで水分補給する鈴木を捉えた。すると、後ろから忍び寄る選手がいる。PCAだ。鈴木の背後にピタリとつき、右耳に顔を近づけて何かしゃべっている。鈴木は思わず吹き出し、PCAは満足そうな表情を浮かべた。
同局の公式X(旧ツイッター)は「PCAはセイヤに何を言ってるんだろう?」と泣き笑いの絵文字を添えて投稿すると、米ファンの間では“大喜利合戦”が勃発した。「小学生かよ」「PCAは先輩とかあまり気にしなさそう」「ささやいている」「PCAがセイヤを誘っている」「彼らは二次元の世界に突入している」「明日学校があることを忘れないように」などと大爆笑だった。
今回に限らず、鈴木とPCAは仲の良さでも知られている。チーム勝利後にはPCAが鈴木の下腹部に攻撃し、逆に鈴木が反撃することも。30歳と23歳で歳の差は少し離れているが、年齢の壁を超えた関係性を築いてるようだ。