佐々木朗希、右肩痛で初の負傷者リスト入り 長期離脱も…16人目の故障者、球団発表

ドジャース・佐々木朗希【写真:Getty Images】
ドジャース・佐々木朗希【写真:Getty Images】

佐々木朗希が右肩痛で負傷者リスト入りした

■ドジャース ー アスレチックス(日本時間14日・ロサンゼルス)

 ドジャースは13日(日本時間14日)、佐々木朗希投手を右肩痛のため15日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。メジャー移籍後、佐々木がIL入りするのは初めて。JP・ファイアライゼン投手が昇格する。

 23歳の佐々木は今季8試合登板で1勝1敗、防御率4.72。前回9日(同10日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦では5回途中5失点で降板。だが、球速が150キロ台前半と走らず、今後が心配されていた。佐々木の症状について、球団は「right shoulder impingement(右肩のインピンジメント)」と説明。長期離脱の可能性もありそうだ。

 次回登板は15日(同16日)の本拠地・アスレチックス戦が予定されていた。通常ならこの日、ブルペン入りする予定だったが、投球練習を行わず。ロバーツ監督は試合前の会見で「登板後に少し痛みを抱えていた。現在、私たちは(状況を)精査中だ。問題ない状態で投げてほしい。痛みはどこ? 腕だ」と話していた。

 ドジャースは今季も負傷者が続出しており、佐々木は16人目の負傷者リスト入りとなった。特に先発陣ではブレイク・スネル、タイラー・グラスノーら開幕ローテーションに入った投手たちが戦列を離れている。

(Full-Count編集部)

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