西武ドラ2は「いつまで打ち続けるんだ」 11球団ファン震撼、衝撃弾で確信「新人王獲れる」

西武・渡部聖、プロ108打席目で待望の初アーチ
■ソフトバンク ー 西武(14日・PayPayドーム)
西武・渡部聖弥外野手が14日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク戦に「3番・左翼」で先発出場。初回の第1打席でプロ1号を放つと、ファンからは「このままいけば新人王獲れる」といった声が上がった。
初回2死、初球の内角低めギリギリの直球をすくい上げた打球は左翼テラス席を越えてスタンドに着弾。今季36試合目、渡部聖にとっては出場27試合目、108打席目で飛び出したうれしい初アーチとなった。
大商大からドラフト2位で入団した22歳は、開幕スタメンを勝ち取ると3月は打率.455、4月も右足首の捻挫で一時離脱があったものの打率.431と大活躍。5月はここまで打率.171と苦しんでいたが、試合前の時点で得点圏打率.370などチームに欠かせない存在となっていた。
逸材に飛び出した待望のプロ1号にSNS上は騒然。「これが入るの? すっげえ」「初HR嬉しいなぁ」「いつまで打ち続けるんだ」「打球がただもんじゃない」「スーパールーキー」「ついに出た」「神確定」「パワーもあるな」などのコメントが並んだ。