13号の大谷翔平に“恐怖”「この世のものとは思えない」 敵地解説唖然「すごく、すごく危険」

アスレチックス戦で先頭打者弾
【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間15日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で4試合ぶりの一発となる13号ソロを放った。敵地放送局は「だから彼はすごく、すごく危険な選手なんですよ……」と被弾を悔やんだ。
打った瞬間のアーチだった。初対戦となった右腕ガナー・ホグランドの甘く入ったスライダーを捉え、右翼席へ403フィート(約122.8メートル)の一発とした。
アスレチックス放送局「NBCスポーツ・カリフォルニア」の解説ダラス・ブレイデン氏は、「だから彼はすごく、すごく危険な選手なんですよ。デーブ・ロバーツが彼を打線の先頭に置く理由が、理解できますよね」とコメント。「引っ張る形での打球は、この世のものとは思えません」と、大谷の“恐ろしさ”を伝えた。
(Full-Count編集部)