大谷翔平の衝撃14号に地元記者“ドン引き”「いとも簡単に…」 米ファンも同調

ハリス記者が投稿
【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間15日・ロサンゼルス)
衝撃の一発に本拠地が沸いた。ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回の第3打席に2試合連発となる14号3ランを放った。逆方向への一撃に、地元記者も“ドン引き”した。
自身のボブルヘッドが来場者全員に配布された一戦で千両役者の活躍だ。昨年達成した「50本塁打&50盗塁(50-50)」を記念したもので、スライディングしている大谷がデザインされている。第1打席は空振り三振、第2打席は右犠飛だった。
7-2の3回1死一、二塁で迎えた第3打席。外角のチェンジアップを軽く一振りすると、打球は勢いが衰えることなく左翼席に着弾。打球初速102.9マイル(約165.6キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度28度の一発だった。
ドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にも出演するブレイク・ハリス氏が驚いたのは、大谷らしい逆方向の一撃だった。同氏は「ショウヘイ・オオタニがいとも簡単に逆方向へ3ランを放った」と脱帽。米ファンも「アンビリーバブル」「アメージング」と敬意を払った。
(Full-Count編集部)