大谷翔平の“事件”は「楽しかった」 34歳同僚も大喜び…無二の存在「毎日アメージング」

3安打4打点の4番・マンシーが大谷を語った
【MLB】ドジャース 19ー2 アスレチックス(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手の活躍ぶりは、もはや同僚にとって驚きではない。自身のボブルヘッドデーに今季初の1試合2本塁打など6打点をマークした大谷に、34歳同僚も「インクレディブル」と表現するしかなかった。
大谷はこの日、ともに豪快な弾道の14&15号を放った。自身のボブルヘッドデーが実施されると、ドジャースでは4試合中3試合で本塁打をマークしている。
この活躍には4番で3号2ランなど4打数3安打、4打点のマックス・マンシー内野手は、大谷について「ボブルヘッドデーじゃなくても、毎晩そんな感じだよ! 彼はインクレディブル(信じられない)。同じチームでプレーできて楽しいよ。毎日何かアメージングなことをしてくれるんじゃないかって期待しているんだけど、(本当に)彼は成し遂げてしまうんだよ」と驚いた表情だった。
大差がついた8回には相手のマウンドにはジョニー・ペレダ捕手があがり、大谷から三振を奪うシーンもあった。この“事件”には「本当だね! 三振を喫することはよくないことだけど、楽しい(笑いの起きる)瞬間だったよ。楽しかったよ」と笑っていた。
(Full-Count編集部)