大谷翔平、わずか14分で“超速帰宅” 「OHTANI DAY」で6打数無安打…古巣エ軍に連敗

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

連続試合出塁は13でストップ

【MLB】エンゼルス 11ー9 ドジャース(日本時間18日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地で行われた「フリーウェイ・シリーズ」のエンゼルス戦に「1番・指名打者」で先発出場。6打数無安打に終わり、日本人初の4試合連続本塁打はならなかった。チームは9-11で逆転負けを喫し、試合後には「お疲れ様でした」の一言を残して終了14分後に帰路についた。

 左腕アンダーソンと対戦した初回先頭は空振り三振。2回2死は中飛に倒れ、4回2死一塁は空振り三振を喫した。逆転した6回無死一、三塁の好機では、元同僚の左腕デトマーズに遊ゴロ併殺打。2点を追う8回先頭、9回1死一塁は共に二ゴロに倒れた。

 4試合ぶりの無安打で、連続試合出塁は「13」で止まった。この日は昨年、本拠地であるロサンゼルス市が制定した「OHTANI DAY(大谷翔平の日)」だったが、快音は響かなかった。

 今季初登板となったドジャース先発のカーショーは4回5失点で降板。チームは一時逆転するも、終盤にリリーフが崩れて計11失点。大谷の古巣でア・リーグ西地区最下位のエンゼルス相手に痛い連敗となった。

(Full-Count編集部)

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