ジャイアンツ限定ユニは「今までで最悪」 オレンジ&紫…米記者酷評「10分で作った」

ジャイアンツのイ・ジョンフ【写真:Getty Images】
ジャイアンツのイ・ジョンフ【写真:Getty Images】

今季発表予定のシティコネクトユニホームがすべて発表された

 本拠地の文化やコミュニティをデザインするシティコネクトユニホーム。16日(日本時間17日)にレッドソックスのユニホームが公開され、2025年に発表予定の全デザインがお披露目となった。米スポーツ局「ESPN」のデイビッド・ショーンフィールド記者は、各球団のユニホームをランク付け。ジャイアンツに“最低評価”が下された。

 今季はナショナルズに始まり、アストロズ、ジャイアンツ、ロッキーズ、ホワイトソックス、マーリンズ、ダイヤモンドバックス、そしてレッドソックスが新たなシティコネクトユニホームを発表した。

 シティコネクトユニホームの着用は2021年から始まり、今季発表された8球団は、2種類目となるシティコネクトユニホームとなった。

 ショーンフィールド記者は、ユニホームが発表されるたびにデザインを格付け。今季発表されたものの中で“最低”となる「F」評価をつけられたのが、ジャイアンツだった。サンフランシスコの「音楽」をモチーフとしており、ブラックのユニホームにはグレーの波模様も。胸のロゴはオレンジとパープルのグラデーションで縁取りされている。

 同記者は「これはどうだろう? これは今までで最悪のシティコネクトジャージかもしれない。1995年頃、スタジアムの外で売られている安っぽいグッズのような感じだ」と酷評。「デザインチームはおそらく10分でデザインしたのだろう。豊かな歴史を持つ都市とフランチャイズにしては、これは失敗作だ」と指摘した。

シティコネクトユニホームを着用したイ・ジョンフ【写真:Getty Images】
シティコネクトユニホームを着用したイ・ジョンフ【写真:Getty Images】

 過去に同記者は、2021年から2年間着用されたドジャース、昨年発表されたメッツのシティコネクトユニホームにF評価を下している。

【実際の写真】「10分で作った」米記者が酷評した“ド軍ライバル”のシティコネクトユニホーム

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