ド軍監督、右足首負傷の菊池雄星へ気遣い「無事を願う」 接触エドマンは「大丈夫」

菊池は打者走者エドマンと接触、転倒して右足首を痛めた
【MLB】エンゼルス 6ー4 ドジャース(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャースは18日(日本時間19日)、本拠地・エンゼルス戦で惜敗し、今季初の同一カード3連敗を喫した。エンゼルス相手に同一カード3連敗を喫するのは2010年6月以来15年ぶり。デーブ・ロバーツ監督は試合後の会見で、負傷降板した菊池雄星投手を気遣う場面があった。
菊池は6回1死、一塁ベースカバーに入った際に、打者走者のエドマンと接触。一塁ベースで右足首を捻って転倒した。そのまま降板となった。「息を飲みました。ユウセイの無事を願います。トミーが問題ないか心配でしたが、私が聞いた話では彼は大丈夫とのことです」と話した。
負傷降板した菊池について、エンゼルスは「右足首の炎症」と発表した。試合後、菊池は「最初は少し痛かったんですけど、今は問題なく歩けていますから、次の試合は問題なくいけると思います」と軽傷を強調した。ロバーツ監督もホッとしたに違いない。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)