大谷翔平、4打数無安打で“小休止” 打率.304…テオスカー3ランでド軍逆転勝ち

第3打席で大飛球を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
第3打席で大飛球を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

4打数無安打で打率.304

【MLB】ドジャース 3ー1 Dバックス(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地のダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。4打数無安打で打率.304となった。チームは3-1で逆転勝ち。2カードぶりの勝ち越しを決めた。

 2021年サイ・ヤング賞の右腕バーンズと対戦した。初回先頭は落差のあるカーブに空振り三振。4回先頭は低めのカットボールで二ゴロに打ち取られた。1点を追う6回無死一塁では右翼フェンス手前まで飛ばす右飛。ヤンキースタジアム、レイズが代替本拠地とするスタインブレーナーフィールドなら本塁打という大きな打球だった。

 8回1死は左腕ビークスに空振り三振に倒れた。強烈なファウルボールが右翼線付近の警備員に当たってしまう珍事もあった。

 打線は1点を追う6回、テオスカー・ヘルナンデスの中越え10号3ランで逆転した。先発のメイは6回5安打1失点と好投。自己最多8奪三振の力投で2勝目(4敗)を挙げた。

(Full-Count編集部)

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