阪神森下がセ・リーグトップ独走 10万票間近で最多得票、DeNA松尾が5位浮上…球宴中間発表

オールスターのファン投票中間発表
日本野球機構(NPB)は23日、「マイナビオールスターゲーム2025」ファン投票の中間発表を更新した。セ・リーグの外野手部門で阪神・森下翔太外野手が9万2292票とし、12球団で最多得票を得てトップを独走している。
3年目の森下は、今季ここまで打率.298、51安打、7本塁打、29打点。首位打者争いではリーグ3位に入っており、21日に発表された1回目の中間発表でも両リーグを通じて最多の6万2637票を獲得していた。
また、DeNA・松尾汐恩捕手が1万4125票を集め捕手部門で5位にランクイン。5月は月間打率.560を残しているだけに今後の票の動きが注目される。
パ・リーグ最多得票は8万7241票で、二塁手部門のオリックス・太田椋内野手。日本ハムが5部門でトップに立つなど、9人が選出された昨年に続いて強い人気を誇っている。
投票締め切りは6月22日。全セは巨人の阿部慎之助監督、全パはソフトバンクの小久保裕紀監督が指揮を執り、第1戦は7月23日に京セラドーム大阪、同24日の第2戦は横浜スタジアムで開催される。
(Full-Count編集部)