大谷翔平が“先輩ガン無視” 試合前にまさか…米放送局は爆笑「からかっている」

談笑するメッツ・千賀滉大(左)とドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
談笑するメッツ・千賀滉大(左)とドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

この日からニューヨークでの3連戦がスタート

【MLB】メッツ ー ドジャース(日本時間24日・ニューヨーク)

 ドジャース大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、メッツ・千賀滉大投手相手に“ボケ”をかました。シティフィールドで行われる試合前、山本由伸投手と千賀が談笑するところに合流。真顔で横を通り過ぎようとし、千賀が引き止める形に。現地放送局も日本人同士のやり取りに“爆笑”している。

 山本がブルペン投球を終えた千賀と外野付近で話し込んでいると、大谷がグラブを持ってグラウンドに登場。2人の前を通り過ぎてブルペンへ入ろうとする“ボケ”を見せると、苦笑いの千賀に引き止められ、これには山本や園田芳大通訳も笑顔を見せた。

 大谷は千賀の方を向くと、帽子を取り、頭を下げて握手。約3分間談笑した。2人のやり取りに、地元放送局「SNY」はX(旧ツイッター)に動画を投稿。「コウダイ・センガに挨拶をする前、ショウヘイ・オオタニは彼を素通りしてからかっている」と、泣き笑いの絵文字を添えて注目した。

 25日(同26日)には、千賀がドジャース相手に先発予定。大谷とは今季初対戦となる。昨季は公式戦では対戦が無かったが、ポストシーズンでは2打数1安打1四球。公式戦では2023年に対戦し、1打数1安打2四球だった。

(Full-Count編集部)

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