「え、まじで…」ド軍102億円男がまた“背信”投球 嘆き続出「どないしたんや」

降板するドジャースのタナー・スコット【写真:荒川祐史】
降板するドジャースのタナー・スコット【写真:荒川祐史】

21日は山本由伸の6勝目を台無しにする痛恨の同点弾

【MLB】メッツ ー ドジャース(日本時間23日・ニューヨーク)

 またも乱調だった。ドジャースのタナー・スコット投手が9回、5-2の3点差からマウンドに上がったものの、1死しか奪えず3失点KO。「どないしたんや……スコット……」「さすがに抑えは無理だ」とファンも困惑している。

 ドジャースは3回に3点を先制、5回にも追加点を奪い、終始リードを保ったまま9回のマウンドにはスコットが上がった。しかし、先頭のマルテに安打を許すと、1死後にアロンソに四球を出してピンチ拡大。ここでマクニールに適時三塁打を許して1点差に迫られた。そして続くテーラーが同点の適時打。スコットは顔面蒼白の様子でマウンドを降りた。

 昨オフに4年7200万ドル(約102億円)の大型契約で加入した30歳。開幕から好調を維持していたが、20日(同21日)の本拠地ダイヤモンドバックス戦でもセーブ失敗。この時は山本由伸投手が7回無失点1安打、9奪三振と好投していたが、1-0の9回に痛恨の同点弾を被弾。さらに延長10回に勝ち越し弾を喫した。

 翌日の同カードはしっかりと3者凡退に抑えて今季7セーブ目を挙げたものの、直近3試合で2度目のセーブ失敗。まさか、としか言えぬ状況にファンも「ヤバくないか?」「これは落としていい試合じゃない」「厳しいな」「さすがにこの点差守って貰えないのは厳しいよ」「ショックでかい」「いつまで使うのかな」などとコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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